コーチ人事の後、いくつか契約があったのと「QB妄想」に明け暮れてたので、大事なこと忘れていた。一昨日、NFLは今年のドラフトでの補償ピックを発表した。49ersは4巡37位(全体143位)をもらった。
これはFAで移動した選手の活躍ぶりを評価して決められるもの。49ersはG Alex BooneがFA流出したが、FAで獲得して活躍した選手はなしと判断された。
これで今年のドラフトでの49ersの指名数は10個になった。
- 1-2
- 2-34 (全体、以下同じ)
- 3-66
- 4-109
- 4-143、補償ピック
- 5-146
- 5-161、2015年にTE Derek CarrierのトレードでRedskinsから
- 6-186
- 6-202、2015年にTE Vernon DavisのトレードでBroncosから
- 7-219、2015年にP Andy LeeのトレードでBrownsから
今年から補償ピックもトレードできるようになった。49ersとしては1-2をトレードダウンしたそうだけど、ここに上がって来たいチームはなさそう。
FAが近づいて来た。今年はサラリーキャップに余裕があるので、大物を取ることが期待されている。一方で49ersにもUFAになる選手が何人かいる。今年はシーズン中にTE Vance McDonaldの契約を延長したが、それ以降あまり大きな動きがない。
以下に挙げる選手と契約延長する可能性はあるのだろうか?
- DL Glenn Dorsey (32歳)、24タックル、1サック
- LB Gerald Hodges (26)、80タックル、3サック、2INT
- LB Nick Bellore (28)、77タックル、1INT、5パス阻止
- LB Michael Wilhoite (30)、46タックル
- WR Jeremy Kerley (28)、64キャッチ、667ヤード、3TD
- WR Quinton Patton (26)、37キャッチ、408ヤード
- WR Rod Streater (29)、18キャッチ、191ヤード、2TD
- QB Blaine Gabbert (27)、成功率56.9、5TD、6INT
- QB Christian Ponder (29)、記録なし
- RB Shaun Draughn (29)、74回、196ヤード、4TD。パスは29キャッチ
- K Phil Dawson (42)、FGは18/21、うち40ヤード以内は10/10
この中で再契約の可能性があるのはKerleyくらいかな。LBはディフェンスのシステムは4-3に変わるので、W-LBに適正のある人をFAで取れば、3人とも苦しくなりそう。
全体的に若手に切り替わると思うが、Kはどうするのか?Dawsonはまだやれると言えばやれそうだが。
ニュースソース
再契約するのはWR Jeremy KerleyとLB Gerald Hodges 位ですかね?
Gerald Hodgesは4-3で未知数な面はありますが、MINで経験しているし、MLBの控えは欲しいところです。
まだ若いし再契約するのではないでしょうか。
自チームの再契約より、他のチームから獲った方が戦力アップに良いので、ほとんどは再契約しないと思われます。
投稿情報: かりちゃん | 2017/02/26 19:40
Dorsey、Bellore、Patton、Draughn、Dawsonもないことはないと思いますよ。ただ、いずれにしてもリーズナブルな契約になるとは思いますが。
投稿情報: rasokoke | 2017/02/27 04:38
Purcellが残るので 高いDorseyはないでしょうね。
個人的にはWilhoiteは好きなんですがこれまた残れないですね。
Draughnはパスキャッチができるので残り目はありますね。
どちらにしろタイミングはFA大物の動向が一段落した後で十分でしょう。
投稿情報: sweetseason | 2017/02/27 14:03