「サービス月間」であったはずだが、
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | Total | |
7 | 3 | 10 | 7 | 27 | ||
3 | 10 | 7 | 3 | 23 |
どうしてこう何度も同じパターンで逆転されるかな。もう2-14が見えてきたぞ。
この試合の直前、49ersは予想通りRB Matt Dayesをロースターにあげ、DB Tyvis Powellをカットした。
今日はもう得点経過を振り返る気力がないので、各種スタッツから。写真も明日気が向いたら出します。
項目 | ||
97 | Net Yard Rushing | 124 |
180 | Net Yard Passing | 250 |
277 | Net Yard Total | 374 |
8-78 | Penalties (Num-Yds) | 10-97 |
0-0 | Fumbles (Num-Lost) | 0-0 |
5/12-42% | 3rd Down Efficiency | 8/13-62% |
0/0-0% | 4th Down Efficiency | 0/0-0% |
2/4-50% | Red Zone Efficiency | 2/4-50% |
49ersはラン、パスの攻撃距離で勝り、攻撃距離で圧倒した。それにも関わらず負けるとは、本当に球際に弱い。コーチも工夫が足りないのだろう。
Player | CP/ATT | YDS | TD | INT | PR |
---|---|---|---|---|---|
Eli Manning | 19/31 | 188 | 3 | 0 | 110.7 |
Nick Mullens | 27/39 | 250 | 1 | 2 | 73.7 |
Mullensの2つのINTは、ともにレシーバーが弾いたボールが、たまたま相手ディフェンスの前に落ちたものなので、Mullensの責任ではなかったように見えた。
しかしこう見てみると、調子が悪かったのはManningの方だったのだが、最後の最後にタッチダウンを決めるあたりはさすがベテランである。
Mullensと49ersにとって痛かったのは、4Q中盤の攻撃。残り時間が8:57で、自陣34ヤードからのドライブだった。敵陣12ヤードまで言ったが、これがFGで終わってしまったこと。それと相手に残り時間2:46も残してしまったことだろう。
実はこの攻撃の最後の方は残り30ヤードまで上がってFGでの点が取れるところまで行ってから、ランばかり使って時計を使い、相手のタイムアウトも2回使わせた。それでも最後に2:46もGiantsに残してしまったのが痛かった。
Player | CAR | YDS | TD | AVG |
---|---|---|---|---|
Matt Breida | 17 | 101 | 1 | 5.9 |
Alfred Morris | 9 | 19 | 0 | 2.1 |
Kyle Juszczyk | 1 | 3 | 0 | 3 |
Nick Mullens | 2 | 1 | 0 | 0.5 |
Breidaは本当によかった。Dayesはスペシャルチームでのプレイだけだった。
Player | REC | YDS | TD | TGTS |
---|---|---|---|---|
George Kittle | 9 | 83 | 0 | 10 |
Marquise Goodwin | 4 | 69 | 0 | 5 |
Kendrick Bourne | 4 | 33 | 0 | 7 |
Matt Breida | 3 | 31 | 1 | 4 |
Trent Taylor | 1 | 12 | 0 | 1 |
Dante Pettis | 4 | 12 | 0 | 6 |
Kyle Juszczyk | 2 | 10 | 0 | 2 |
Alfred Morris | 0 | 0 | 0 | 1 |
今日もまたKittleが大活躍。レシーバーはこれに加えてWRのGoodwinとBourneも活躍してくれた。でもやはり2回のドロップからのインターセプトは痛い。
Pettis、Jamesといった若手がなかなか伸びてこないのも悩みのたね。
それにしても、BreidaとKittleへの依存が大きすぎる。
Player | T-A | SACK | TFL | TD |
---|---|---|---|---|
Malcolm Smith | 5-1 | 0 | 1 | 0 |
K'Waun Williams | 5-0 | 0 | 1 | 0 |
Jimmie Ward | 4-1 | 0 | 0 | 0 |
Richard Sherman | 3-0 | 0 | 2 | 0 |
Antone Exum | 3-0 | 0 | 0 | 0 |
Mark Nzeocha | 3-0 | 0 | 0 | 0 |
Arik Armstead | 2-0 | 0 | 1 | 0 |
Ronald Blair | 2-0 | 0 | 0 | 0 |
Ahkello Witherspoon | 2-1 | 0 | 0 | 0 |
Fred Warner | 2-2 | 0 | 0 | 0 |
Earl Mitchell | 1-1 | 0 | 0 | 0 |
Dekoda Watson | 1-1 | 0.5 | 0 | 0 |
Cassius Marsh | 1-0 | 0 | 0 | 0 |
DeForest Buckner | 0-4 | 0.5 | 0 | 0 |
Elijah Lee | 0-0 | 0 | 0 | 0 |
Marcell Harris | 0-0 | 0 | 0 | 0 |
弱いと言われたGiantsのOL相手にサックが1というのはやはりダメだった。FosterとTarttの欠場は大きかった。インターセプトもなし。
というわけで、今年勝てる最後のチャンスのGiants戦にも負けて2-8となった。今後は相手が強くなっていくので2-14という可能性が出てきた。
去年はこの時期Jimmy Garoppoloがいたので、負けが先行しても楽しみはあったのだが、今年はいくらMullensが活躍したところで来年に繋がるものではない。その点では見る楽しみがないのが辛い。
あと注目されるのはコーチやGMのクビだろうか。
またもまたも同じように逆転負け・・・。
残り50秒からMullensに期待しましたがダメでしたね。
選手のせいももちろんありますが、ゲームを上手くコントロールできないコーチ陣ほうが問題ではないでしょうか。
BreidaやKittleは素晴らしかったですね。残り試合の中でのわずかな楽しみです。
投稿情報: kouji | 2018/11/12 22:43
最低でもDCとQCコーチは変えないといかんでしょうね。
投稿情報: Gold Rush 1982 | 2018/11/13 03:01
最後のドライブ、MontanaやYoungなら逆転してくれたかもしれないけど、さすがにデビュー2戦目のMullensにそこまで期待するのは酷でしょうね。最後のパスがあと数cm低ければ…とは思ってしまいますがw
個々の選手は決して能力が低くないように思うので、いっそよそから名将を引っこ抜いてきてくれないかな
投稿情報: chachamaru | 2018/11/13 16:25
上層部と何かと軋轢もあったのかもしれませんが、 Jim Haubaughが懐かしいです。。。
投稿情報: たつや | 2018/11/13 17:27