ダニエルに 続きAJ ぶっ壊れ
- “The New” Daniel Bryan had no patience for Truthy Claus and CARMelfA’s holiday glee
- Mustafa Ali def. Andrade “Cien” Almas
- The Usos & Gallows & Anderson def. The Bar & SAnitY
- Shane McMahon finally agreed to team up with The Miz on “Miz TV”
- Samoa Joe def. Jeff Hardy via disqualification
- Rusev def. Shinsuke Nakamura to win the United States Championship
- AJ Styles attacked Mr. McMahon
クリスマス当日のSmackdown。もっとも今日は収録だったようで、Fresnoでの興行は先週の18日にあったようだ。てことは、久しぶりの2本撮り?
もっともクリスマスから正月にかかるこの時期は、WWEにとってはお休みモードとなる。WWEタイトルマッチに関しては舞台裏でAJが暴れたが、リングでは特に進展なし。Smackdown女子に至っては、Asuka、Becky Lynch、Charlotte Flairの3人ともリングにもバックステージにも出てこなかった。
そんな中、USタイトルマッチのShinsuke Nakamura対Rusevが行われ、NakamuraはRusevのマチカキックに敗れてタイトルを失った。NAKAMERICAというギミックは不発、というより花火を打ち上げずに終わってしまった。
NakamuraはJeff Hardyからこのタイトルを奪ったのだが、その直後にRandy OrtonがJeffと抗争を始めて焦点がボケてしまった。その後Rey Mysterioが復活した時も、Ortonが横槍を入れてきた。NakamuraはOrtonと組むでもなく、かと言って対立もしないでいたが、結果的にはこれが悪かったように思える。
Rusevとの抗争は試合ができるもの同士でよかったのだが、ストーリーとしてはTotal Divasのサポートのようになってしまい、結果的にはLanaが目立った形になってしまった。リターンマッチはやるのかな?そもそもNakamericaのギミックが全く演出されていなかったので、Nakamuraがこのタイトルに固執しているようには思えない。これからRoad To WMが始まるので、まったく違う方向に行くかも。
7も意図がよく分からない。バックステージでMr. McMahonがAJ Stylesに気合いを入れているうちに、AJが興奮してMr. McMahonを殴り倒すというもの。先週あたりから、McMahonファミリーが勢揃いしてやたらと「新しい」を連発するようになった。New Daniel Bryanに続いて、AJ Stylesも何か新しい要素を加えていくということなのだろうか。それにしてはバックステージの会話だけでAJが発狂してしまうのはあまりにも不自然だ。
Mr. McMahonはDaniel Bryanとの試合を示唆していたが、この2人とも「ぶっ壊れ」てしまったら抗争になるのか。それよりもAJはRAWに移ってBrock Lesnarと対戦するのがいいぞ。
一方Daneil Bryanは相手のAJ Stylesが出てこないため、リングに出てきては横暴を働くということを繰り返す。R-Truthとか、Mustafa Aliとか、どう考えてもBryanのタイトルに挑戦してきそうもない。AJ Stylesに代わる抗争相手が来るまでの時間つぶしかな。
3は現在のSmackdownの「豪華」なタッグチーム4つが、2チームに別れて8人タッグを戦うというもの。この試合には出場しなかったThe New Dayもいる。Smackdownのタッグ界は当分、マッチメークに困ることはなさそう。
そこに加えて、4のMiz TVではShane McMahonがThe Mizとのタッグを了承した。この話はかなり前から出ていたものだが、先週「McMahonファミリーがRAWとSmackdownを直接管理する」ということが決まって立ち消えになったのかと思われた。
上にも書いたようにSmackdownのタッグ界は充実している。そこに「屋上屋を重ねる」ようなチームを作ってどうするんだ?もう1つ心配なのは、これでMizがベビーターンしてしまうこと。彼にはEliasみたいになって欲しくないぞ。
Andrade Cien Almasには密かに期待してるのだが、今日はMustafa Aliの新鮮度に負けたかな。Almasは結局のところ、Sin CaraとRey Mysterioに向かっていくのが筋なのだが、2人ともあまり出てこないのが辛いね。
今までの扱いが結構アレだったせいか、「中邑が、WWEを辞めたがってるZigglerを連れて新日本プロレスに帰るかも?」って噂が立ってますね。
ヨーロッパツアーの看板に載っている以上、中邑は残留じゃないの?とは思いますが、US王座戦線ではOrtonの前座みたいな扱いになっちゃってたので、王座から外れることで自由に動けるといいんですが・・・
本人も渡米時に希望してたし、ここはベビーターンしてDaniel Bryanと戦ってほしいところ。Cien AlmasやMustafa Aliとの試合も楽しそう
投稿情報: daida | 2018-12-25 23:38
Daniel Bryanは意識高い系周りを見下しヒールですかね。ジャパニーズスタイル含めた豊富なインディ経験を持った意識高い系ヒール…となるとCM Punkが浮かぶのですが、それこそCenaのような明確な対立軸になれそうな選手がいないと、この路線は難しそうです。
そう考えるとレスリングが下手で無理プッシュされてわざとらしいお利口さんであるCenaって、対角にいるヒールを魅力的に見せ続ける名ヒール製造機というか、貴重な存在でしたね…
投稿情報: baloi | 2018-12-26 00:48
中邑とAJは契約更新するのか否か次第というのは間違いないと思いますが仮に二人とも更新するとしたら中邑はフェイスターンした上でWWE王座に再挑戦するという流れになるんじゃないでしょうか?かなり判官贔屓だというのは承知していますが今のSDベビーのシングルプレイヤーで名実共に備わっているのはAJとミステリオくらいなものでヒールに偏重しているんですよね。
恐らくRRでAJはブライアンとの抗争が終わるような感じがしますし、そこに割って入れるのは誰かとすればフェイスターンした中邑が一番相応しいはず。特にブライアンが復帰前のインタビューなどで中邑と対戦したいと熱望していたので非現実とも思えない気がします。ただそうなると中邑はキンシャサ以外のフィニッシャーを考えないといけませんな…絶対に決めてはいけない相手なので。
投稿情報: ankake | 2018-12-26 04:20
日付では今年が最後のTVショーだから、Jabroniさんの配信がこれが年内最後でしょうか。
今年もありがとうございました。一時期病気で大変だったでしょうが、こうして戻ってきて活動されて何よりです。来年もお忙しい中大変でしょうが、楽しみにしています。
投稿情報: Nature Ball | 2018-12-26 18:30