日曜日にCompUSAに行った話を書いたが、もともとはiPodのFMトランスミッタを購入したくて、店で調査に行ったのが話の始まりであった。
今日Fry's Electronicsに見に行ったのだが、結局購入してしまった。
ヘッドセットを使わずに車の中でiPodを聞くための製品には3種類ある。
- カセットテープアダプタ。カセットテープの形をしたデバイスとiPodをコードでつなげる。テープデバイスを車のカセットデッキに入れて聞く。
- FMトランスミッタ。iPodからFM電波を飛ばして、車のラジオで受信する。
- 2に車のライターから取る電源アダプターが付いたもの。
1と2はiPodの電源で使う。1は安いのだが、デバイスをカセットデッキに出し入れするときに壊れやしないかと心配なので、FM電波のものにした。2は35ドルくらい。3は幅が広いが49ドルから上は99ドルくらい。結局3のタイプの一番安いもの、BELKINのTuneCast Auto for iPodという製品を購入した。価格は49.99ドル。
セットアップは簡単。電源アダプタをシガレットライターにつなぎ、もう一方の電源アダプタをiPodにつなぐ。クレイドルではないので、どのタイプのiPodでも使えるようだ。次にエンジンをかけると、パネル(写真の左)に出力周波数が出る。車のラジオのFMをつけて、周波数をスキャンして、開いているチャンネルを探す。それをTuneCastのパネルに入力して、メモリーに記憶する。あとはiPodを操作して、曲なりPodcastのコンテンツを再生する。するとラジオからその音楽が聞こえてくるというもの。
正直言うとあまり音がよくない。ノイズが聞こえてくる。iPodとパネルを離してみたが多少のノイズが残る。Podcastを聞くのでまだいいが、音楽を聴くのはちょっと辛いかも知れない。設定した周波数にまだ問題があるのかも知れない。開いているチャンネルをもっと探した方が良いのかもしれない。
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