今日、Barry Bondsがついに714号ホームランを打った。今シーズン6号目。
しかし、今日はテレビ観戦。今日の券もBig Games Packに含まれていたが、都合もあって友人(昔の同僚)に行ってもらった。定価で買ってくれたのだが、こんなことならもっと高く買ってもらってもよかった・・・しかも外に出ていたので、家に帰ってテレビをつけたらすでに714が出たあとであった。
Barry Bondsは今日の2回表、先頭バッターとして登場し、Oaklandの先発Halseyからホームランを打った。右中間の深いところ。あそこはなかなかホームランが出ないところ。さすがだ。しかしその後は3回に三振、6回はレフトフライ。8回と10回にも打席が回ってきたがともに敬遠のフォアボール。早くも今シーズン40個目のフォアボールである。この辺はさすがに気の毒としか言いようがない。
試合は2-1でGiantsがリードしていたが、A'sが9回裏に同点に追いつく。さらに逆転サヨナラのチャンスだったが、Giantsの押さえBenitezが踏ん張って同点のまま延長へ。10回表のGiantsは2番から始まるので、4番今日DHで入っているBondsに回ってくる。ところが2番のVizquelのヒットに続き3番Felizが2塁打を打ってしまう。「しまう」というのは1塁が空いてしまうということ。当然のようにBondsは歩かされる。満員の観客からブーイングが起きる。その後Durhamがライト前ヒットで1点、Finlayが犠牲フライでまた1点入った。ここでBondsに代走が出た。こうしてみてみると、Bondsは打率229、ホームランわずかに6本だが、十分勝利に貢献している。
10回裏A'sもチャンスを作ったがBenitezが頑張って0点に抑えて4-2でGiantsの勝利。まあ、この対戦はどちらが勝ってもいいのだが、Athleticsの主軸打線がスランプに陥っている。Swisher、Chavezが3割を割り込み、Thomasは相変わらず1割台。ちょっと心配だ。
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