昨日はWindowsXPを再インストールし、パッチを当て、Service Pack 2(SP2)にアップグレードした。これが終わったのが夜中の2時。まだまだファイルやらアプリケーションの復旧に時間がかかるなあ。
まだ完了していないが、なぜここまで苦労したのかここに記録しておくことにする。
まず、自宅のPCは先日までずっとWinXPにSP1の状態で使っていた。もともとWindowsには全面的な信頼をおいていないので、SP2にあげるのを躊躇していた。しかし、いつまでもこのまま通すわけには行かない。そこで思い切ってSP2にアップグレードした。
するとインターネットエクスプローラが動かなくなった。うーん、やられた。しかたなくHPにコンタクトして聞いてみたところ、SP2をアンインストールすればとりあえずは大丈夫と言われたのでその通りした。「SP2を当てるには、あれこれパッチを当ててからやってくれ」という指示ももらっていたのだが、面倒なのでSP1のままにしていた。
もちろんSP2を当てないとセキュリティに問題があったのだが、Anti Virusソフトで何とかしのいで使っていた。しかし、このAnti Virusソフトには使用期限がついていて、新しいものに更新しろという。そこで仕方なく新しいAntiVirusを購入したのだが、これがSP2が前提になっている。無理やりインストールしたところ、立ち上がるたびにSP2をインストールしろと要求してくる。
ことここまで至ると、仕方ない。ちゃんと手順を踏んでSP2をインストールすることにした。HPのウェブサイトで自分のPCの型番を探すと、SP2をインストールするためにいくつかパッチが推奨されている。それをすべてインストールして、さらにWindows Updateで当てられるパッチをすべて当て、最後にSP2のインストールを行った。
しかし
またもインターネットエクスプローラが動かない。起動するとウィンドウが一瞬出るが、すぐに消えてしまう。今回は「また起こるのではないか」という覚悟があったので、当てたパッチとかSP2をインストールした過程をすべて記録しておいた。Firefoxは動くので、とりあえずはインターネットに接続できる。そこでSP2はアンインストールせず、そのままHPのサポートにメールで問い合わせてみた。しかし、そこから本当の格闘が始まったのであった・・・
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