毎日毎日、暑い話ばかり書いているが、今年の夏は本当に暑い日が続く。今日火曜日は家の近所のゴルフ場でゴルフ講習の日。クラスは5時半から始まるのだが、この時間いつもはドライビングレンジ(練習場)は半分以上が埋まっている。ところが今日はパラパラといるだけ。クラスが終わる6時半には練習場では1人しか打っていなかった。
これだけ暑い日が続いて心配されるのは、冷房の使用による電気不足である。現に土曜日には何箇所かで停電が起きた。この時間はお別れ会でMilpitasに行っていたので気づかなかったが・・・
日本だと電気の前に水が不足することが多いが、水の方は春にあれだけ雨が降ったので心配なさそうだ。しかし電力は心配。現に2001年(私がアメリカに来る前)には、停電が何度も起きたそうだ。このときは電力会社を民間に委託したのが原因だなどという記事を日本で読んだことがある。しかし、現実にはちょっとした気象の変化でも、人間はエネルギーを使ってしまうのである。私もアメリカに来て4年目だが、今までこれほど冷房を使った夏はない。
毎年日本のニュースで台風で家が浸水したり、地すべりが起こったりするニュースを見る。「先進国なのになぜこんなに脆いのか?」と思うが、現実にはこのような異常な事態に備えてインフラを作ることは無理なのだ。アメリカでも今年の夏は何度も停電が起こるのだろう。
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