昨日のブログで「茹だるような暑さは英語でBoiling Heatとでも言うのだろうか」と書いたが、今朝の新聞San Jose Mercury Newsに正解が出ていた。それは「Melt」。「溶ける」という意味だ。Mercury Newsの見出しはWe're melting。「俺たち溶けちゃうよ」ということだろうか。
アメリカではあまり天気の話をしないのだが、今日はさすがに「週末は暑かった」という話題になった。San Jose Mercury Newsによると、土曜日が102度、日曜日は104度まで上がったそうだ。これは華氏による温度。摂氏に変換すると、土曜日は39度、日曜日は40度である。日曜日の飲茶は日本人の団体であったが、「日本の夏みたいだね」と話していた。実際には日本の夏より暑くなっていたのだ。乾燥しているので多少低く感じたようだ。
アメリカに住んで3年以上たつが、未だに華氏の温度に慣れない。60Fは15.5℃、70Fは21℃、80Fが26.7℃、90Fが32℃、100Fが37.7℃。感覚的には、80Fを越えたら家で冷房を入れるのだが、これはクールビズの日本からすると贅沢かな?
新聞によれば、昨日はSan Joseで104F、Gilroyでは112F(なんと44.4℃)になったそうだ。どの街でもこの10年の記録を打ち破っている。おかでげ昨日はどの家でも冷房を入れ、そのため停電まで起こったそうだ。ウチの街でも起きたそうだが、影響はなかったが。
今年は春はやたらと寒く雨ばかり続いたが、その反動のように夏は暑くなっている。オゾン層とか二酸化炭素の排出など、人間の贅沢が問題なのか?
最近のコメント