今日はSVJETS(ToastMaster)の日。英語のスピーチとしては3回目。
今日はメモを見ないでしゃべるという課題だったので、スライドを使うことにした。しゃべる内容は「招き猫」。実はこのSVJETSというクラブでは、スピーチのときに、ah...とかWell...というような言葉に詰まるときに使う言葉を使うと、そのたび10セント罰金を払う(1ドルが上限)というルールがある。それで、その罰金徴収用に招き猫の貯金箱がマスコットとして使われている。それではこの招き猫の由来やら背景を題材にしゃべってみようと思いたった。
しゃべった内容は
- 招き猫の元祖は豪徳寺
- 由来は井伊直孝のエピソード
- 招く動作は日本とアメリカで手の向きが逆になる
- 右手と左手の意味、色の意味
- ガネーシャとエケッコ(世界の仲間)
というようなもの。実は「招き猫」は十八番にしている得意噺。もう何年も前に招き猫のマイブームがあったのだ。招き猫の元祖の豪徳寺のそばのボロ市で招き猫を買ったのがきっかけだった。それ以降、招き猫を集めるは、本を買うは、「日本招き猫クラブ」に入るはで、相当入れ込んだものだ。
この写真は私のコレクション。4,5年前に撮った写真。招き猫収集は場所をとるのが難点。だんだんと大きな猫は避けるようになり、小さいものを数集めるようになる。それでもだんだんとスペースがなくなってしまう。ということで、いつの日か新たに買うのを断念するときが来る。この写真はそういうコレクションの末期、新規に買うのをストップする直前に撮ったもの。
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