A's VS Boston Redsox

今日はOakland A'sのゲームに行った。Packageのチケットもあちこちに配ったため、自分で行くゲームは久しぶり。Boston Redsox戦は6戦あったが、ほとんど人に売ったりあげたりしていたので、これが唯一残ったRedsox戦のチケットとなった。

これは今日のディナー。Pastramiサンドイッチとビール。合わせて15ドルは高いぞ。

Redsoxはアメリカンリーグ東地区でYankeesと首位を争っているチーム「だった」。というのは、2位にいるが首位Yankeesから6.5ゲーム差。8月に地元Bostonであった対Yankees5連戦でなんと5連敗して、一気に脱落してしまった。しかも今日は主軸のRamirezとOrtizがいない。士気が落ちているうえに飛車角落ちているので、相手としては楽だ。

一方のAthleticsは相変わらずの投手王国。打率は2割5分も打てない選手が先発の半分を占める中、投手力で小得点を守って勝ち続けている。西地区の2位はAngelsだが6.5ゲーム差をつけてこちらもほぼ優勝を手中に収めている。今日はローテーションの谷間で先発は5番手のSaaloos。

試合はSaaloosとBeckettの投げ合いになる。4回裏に不振のChavezの3塁打で1点。さらに5回にももう1点。Redsoxは6回に1点返したが、そこまでであった。あとはKennedy、Duchschereｒが抑えて2-1の勝利。

これで西地区で独走状態。2位Angelsまで7.5ゲーム差となった。まあ、これで西地区優勝はなんとか行けるだろう。東地区でのYankeesの優勝もほぼ決まっており、プレイオフの最初はYankeesと対決することになりそうだ。投手力は安定しているので、後は打線がもうちょっと調子を上げて欲しい。