San FranciscoでMacWorldがあった。iPodとiPhoneは使っているものの、Macを持っていないので、それほど注目しているわけではない。それでも、この展示会、特にSteven Jobsのスピーチがあると、あちこちで取り上げられるし、ビデオも出回る。あれだけ新製品をいっぺんに発表するの大変そうだが、それらがすべて注目されるのはすごいことだ。
今回はMacBook Airというノート型Macの超薄型のが目玉商品だったようだが、iPodやiPhoneのソフトもこれにあわせてアップグレードされた。Appleのウェブサイトには、iPhoneの新機能を説明するビデオが置かれている。
「これは面白そう」ということで、iTunesでダウンロード。しかし・・・
まずは昨夜、iTunes自体のバージョンアップがあったので、これをダウンロードしてインストール。次にiPodのソフトもアップグレード。このダウンロードがなかなか終わらないので、PCを付けっぱなしにして寝た。今朝おきて見ると、iPodはアップグレードされていた。そこでiPhoneをつないでみたところ、iPhoneのダウンロードが始まった。朝だったので空いていたのだが、ダウンロードするのに1時間という表示を見て、「こりゃあかん」とダウンロードを諦めて会社に向かった。
そして今晩、帰宅してiTunesを開き、iPhoneをつないでみると、ダウンロード完了までの時間が9時間から11時間というところを行ったり来たり。何事だ!!
ソフトは全部で162.1MBあるようだ。しかもリリース直後ということで、ダウンロードが殺到しているのであろう。さらに、音楽やビデオならば、ダウンロードが中断されても、「再開」ができる。前回の続きからダウンロードできるのだ。ところがiPhoneのソフトは、最初に使用許諾書を読むというステージがあるためか、1回のダウンロード操作で完了しなければならないようだ。中断すると、次回はまた最初からダウンロードしてしまう。
アクセス集中が収まるまで待った方がいいのか、それともまた一晩置いておくしかないのか?
一晩置いてなんとかダウンロードできました。9時間はかかっていないはずだけど、寝ている間に行われたので、正確にどれくらいかかったのかは不明。
iPhoneのソフトのバージョンアップ版も使用中。これについてはまた改めて書きます。現在typepad.jpの管理画面が使えないので、新規エントリーが書けない・・・
投稿情報: Jabroni | 2008-01-17 23:05