嵐は金曜・土曜で去った。今日は雨はあったものの、比較的風の少ない日であった。金曜日は4日だから、もしこの台風が3、4日早く来ていたら、大晦日から元旦にかけて見に行った花火も、中止になっていたかも知れない。高い金払ってHyattに泊まりに行った身としては、「あの日に当たらなくてよかった」と胸をなでおろす心境である。
この時のレポートはこちらに書いた。いつも身の回りで起きたことは、このブログで書いているが、花火のことについては昔から管理しているウェブサイトで更新することにしている。
今回は現場で取った花火の映像をYouTubeにアップロードしてみた。前記のページでも見ることができるが、こちらでもビデオを引用してみる。
これは途中で上がった花火。最初に上がっているのが「土星」というもの。次にアトミック。X軸、Y軸、Z軸に3つの輪が組み合わさったものを「アトミック」というが、今回はこの中に芯が入っていた。それから1つの玉が半分ずつ色が違う玉があるが、これは「染め分け」と言う。
こちらはフィナーレ。しだれ柳(または冠菊)という長い時間光る玉を連続してあげて場を盛り上げている。最後に大玉が上がってフィニッシュ。周りにいるアメリカ人たちが大騒ぎしているが、新年が明けて盛り上がっているのだ。
なるほど、アレはアトミック(原子)というわけなんですね。
それにしても大分輸出されてますね。あのヒュイーっとバラバラに散って行くやつとか。演出というか上げるパターンもそっくり。
投稿情報: ちゅう | 2008-01-07 01:47
> ヒュイーっとバラバラに散って行くやつ
これは銀蜂という奴かな?中から小さなロケットがたくさん出てくるのは西洋式なので、アメリカかヨーロッパのものかも知れません。他はほとんど日本製か中国製じゃないかな?
投稿情報: Jabroni | 2008-01-07 20:57