昨日はPadres対Rockiesの延長22回というとんでもない試合のことを書いたが、今日は地元の試合を見に行ったという話。今月始めにGiantsの試合を見に行ったが、今日はOakland Athleticsの試合。
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去年までA'sの22試合のパッケージを購入していたが、今年はそれをやめて、適当に試合を見繕って見に行くことにした。パッケージはいつも同じ席だったので、今回は今まで見たことのない外野席で見てみた。外野は自由席のため、好きなところで見ることができる。今日はレフトで見たり、ライトで見たりとあちこち動き回った。
上の写真で分かるが、バックネット裏の3階席が使われていた。ここは去年まではシートで被されていた。今年からAll You Can Eatという「食べ放題」の席として使われるようになった。
今日の相手はKansas City Royals。今年から元日本ハムのHilmanが監督になり、元ロッテの薮田、そしてあの野茂が加入したチームだ。Royalsは例年弱く、いつもMLB全体でも最下位になるようなチーム。それが今年は開幕から3連勝して世間を驚かせていた。昨日もOaklandと対戦したが、終盤薮田と野茂が滅多打ちに合って、A'sが13-2と圧勝していた。
今日はA'sがSmith、RoyalsがGreinkeという先発。A'sは1番キャッチャーのKurt Suzuki(日系ハワイ人)、3番セカンドEllis、4番DH Cust、7番ショートCrosbyの4人しか知ってる選手がなく、それ以外はすべて新加入または3Aから上がってきた選手であった。
1回表にJose Guellenが3ランホームラン、2回表にOlivoにソロホームランが出て、いきなり4-0とリードされる。A'sはチャンスを作るものの、ここまで好調のSuzukiが完全にブレーキ。チャンスを潰してばかり。5回裏にようやく打線がつながって3点、6回に1点取って追いつく。そして7回、Suzukiがようやくチャンスでタイムリーを打って逆転、さらにBurtonの3塁打でSuzukiも帰って6-4と逆転した。
8回裏にRoyalsは薮田を出してきた。ランナーを出したが、なんとか無得点で押さえた。彼はロッテにいたそうだが、6年もアメリカにいると最近の日本の野球事情が分からないので、彼の名前もあまり聞き覚えがない。
9回表はリリーフのStreet(実際には8回の2アウトから登場)がランナーを出して1点取られるも何とか押さえて6-5でA'sが勝利。前半はどうなることかと思ったが、後半盛り返して面白い試合であった。
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