最近の日本のビジネスでは銀行の合併が激しい。私が日本に居たときに使っていた銀行のうち、東海銀行はUFJとなり、三菱東京UFJとなった。しかも合併の際に使っていた支店も閉鎖となってしまった。
この東海銀行は日本にいる時にマンションを購入、そのローンの管理のために作った口座だ。アメリカに移住する際に、「日本にも少し金を置いておこう」という理由で閉鎖せずに持っていた。しかし、もともとメインバンクでもなかった上に、その支店もなくなってしまった。統合先の支店は少し離れたところにあり、あまり利便性もよくない。
そこで今回この口座を閉じることにした。新宿のエルタワーに入っている三菱東京UFJに行くことにした。口座を閉鎖するには、通帳と印鑑、それにカードが必要になるのだが、今回はカードがなかった。その場合は身分証明書が必要とのことだったが、パスポートを持参していなかっため今回は口座閉鎖することができなかった。この辺が、日本の銀行の厳格というか、融通の気かないところである。
しかたない。この銀行にはまた行かなければならない。
マネーロンダリング&個人情報保護法等の関係で法的にかなり窮屈になりつつあります>日本の金融機関。ちゃんとやってないと金融庁に業務改善命令をだされちゃいます。
投稿情報: ちゅう | 2008-07-29 03:37