日本の銀行の悪口を書くためにブログをやってるわけではないのだが・・・
帰国が近づいてきたので、日本の銀行から金を持っていくためにTC(旅行者小切手)を作りに行った。新宿の三井住友。
地下にATMコーナーがあってその隣に外貨交換窓口がある。
三井住友の口座からTCで金を下ろしたい。外貨交換の窓口でそう伝えると、「金を下ろして現金で持ってきてくれ」と言う。客に対してである。TCはアメリカドルで作るので、外貨でちょうどよい金額になる。500ドルとか1000ドルとか。換金レートは毎日変わるので、その日によってそれに必要な日本円が変わってくる。窓口の女性はある金額を紙に書いて、「これだけ持ってきてくれ」と言う。
客がお使いに行かされているようなものだ。となりのATMで10万とか20万といった金を下ろして、現金のまま外貨交換の窓口に持っていかなければならない。客にこんな危険なまねをさせるとは・・・
窓口の女性は、現金と伝票を見直して後ろのデスクに座っている男のところに持っていく。その男はTCと釣りを用意して皿に乗せるだけ。それをまた窓口の女性が客に渡してくれる。これだけのことになぜ2人も必要なのだ?こんな無駄な人間を雇っているなら、客の口座から安全に金を引き出して来いよ。
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