いつもこのブログで使っているデジタルカメラが壊れてしまった。
リコーのCaplio R5という製品。コンパクトデジカメは電源を入れるとレンズが飛び出し、電源を切るとレンズが引っ込む。ところが切ったときに途中までしか引っ込まず、途中で止まってしまうのだ。
電源を入れるとレンズは伸びてちゃんと使えるのだが、電源を切ったときにこれでは役に立たない。改めて見るとこのカメラは傷だらけ。何度か落としてしまったからなあ。これは2006年11月に日本に里帰りしたときに買ったもの。2年くらいしか経っていないがその間に1万枚以上撮っている。もう天命を全うしたと言ってよいだろう。
ということで、後継機となったのはPanasonicのLumix DMC-TZ5という機種。この写真はまだ機能しているCaplioで撮ったもの。ズームはCaplioの7.1倍から10倍になっている。また背後の画面は大きくなっている。重さ的にはそれほど変わらず。コンパクトデジカメの世界は、もう行き着くところまで進化しているのか?たぶん、技術的にはもっと小さくなるのだろうけど、これ以上小さくなると使いにくいだろうな。
毎日15枚以上撮らないとダメなのか・・・
投稿情報: ちゅう | 2008-10-23 02:52