最近のマイブームはメキシコ料理。
以前もメキシコ料理という記事を書いたことがある。今でも飽きてないので、このマイブームは長く続いている。
今回行ったのはSan MateoにあるPancho Villaという店。
ここカリフォルニアにはメキシコ人が多いので、必然的にメキシカンレストランも多くなる。大別すると、メキシカンレストランは3つのグループに分けられる。
- 高級店
- ファーストフードチェーン
- 定食屋(大衆店?)
高級店は、一般のレストランのスタイルでメキシコ料理を出して来るというもの。メニューがあってウェイターが注文を取りに来る。こういう所は美味いけど、値段もそれなり。
ファーストフードはTacobellとかBaja Freshといったところが有名なチェーンである。McDonalds'やKFCと同じスタイルで、カウンターで注文するスタイル。
この他に大衆店といった感じの店があって、メキシコ人にとっては定食屋のようなもの。こういう店が一番美味い。見極めは客にメキシコ人が多いかどうか。店側のメキシコ人とスペイン語で話していたりすると尚よし。
中に入ると店には長いカウンターキッチンがある。奥の壁にはメニューが貼られていて、手前で料理を作っており、客が見えるところには総菜が種類別に並んでいる。そこで客はまずメニューをみて、料理の種類(タコスかブリトーかなど)を選び、手前の総菜を見てビーフにするのかチキンにするのかを注文する。さらに、ものによっては辛さを調整したり、豆(ビーン)をレッドにするのかブラックにするのかというチョイスもある。この辺がファーストフードチェーンにはない機能。
その後、会計を済ませて番号のついたレシートをもらう。次にトルティーヤチップス(下写真の左)とディップ(同じく右)を取る。これはたいていの店で取り放題だ。吉野家で言えば「紅ショウガ」みたいなものでしょうか?
次に空いてる席を見つけて、座る。今回は毒々しい色のジュースとミネラルウォーターも取った(これは会計するレジの後にある)。あとは席についてチップスをかじりながら料理を待つ。紅ショウガだとそれだけ食べるわけにはいかないが。チップスを食べていると、ウェイトレスが番号を叫びながら料理を持って来る。まさしく定食屋のスタイルだ。
写真を取るために銀紙をむいたけど、大衆店のブリトーは銀紙の部分を手でつかんで、銀紙をむきながらかぶりつくのが正しい食べ方である。
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