今日(正確には昨日)はSan Franciscoに行った。特に目的はなかったのだが、連休なので皆郊外に行ってるのではないかと思って。フィッシャーマンズワーフあたりの観光地を、お上りさんと一緒に歩いてみよう。
ところがそのもくろみは甘かった。連休の初日のSF市内は大混雑。Hyde Streetを北上していたが、結構混んでいた。この混雑はLombard Streetに行くためのものだった。
Lombard StreetはSF市内を東西に走る道だが、途中こんなところがある。
Hydeストリートから右折して入ると、クネクネとした道を下る。この道は下りの一方通行になっていて、遠くから見るとこんな感じ。San Franciscoは一部の土地がかなり高台になっていて、坂道が多い。特にこの部分の傾斜がキツいので、こういう形状になっている。
アメリカに越してきて8年経つけど、まだこの坂を下りたことがなかった。ちょうどいい機会なので、右折してチャレンジした。
この写真は助手席に座った妻が撮ってます。
HydeからLombardに入るところに、警官が立ってるのだけど、別に「車間距離を取れ」と注意するわけでもなく、黙って見ているだけ。だから前の車との車間距離は自分で判断するしかない。
道幅が狭いので、最初はおっかなびっくりだけど、コーナーを1つ曲がったら慣れる。運転してるだけだと、すぐに飽きる。
驚くというか、飽きれるのは、道の両側に人が住んでいること。しかも車を所有してガレージも持っている。家から出る時は東方向に下り、帰ってきた時はHydeから下ることになる。
観光名所に住むのは名誉なことかも知れないが、不便に違いない。
その後はフィッシャーマンズワーフに行き、お上りさんと一緒に観光した。Ghirardelli SquareにあるMcCormick & Kuleto'sというシーフードレストランに入ったけど、マズくてサービスも悪く、大外れであった。
Final Fantasy 8 に「フィッシャーマンズ・ホライズン」という、大陸に上陸する前の地域があるのを思い出しました。これがネーミングのモデルだったのか。
投稿情報: ちゅう @m78seven | 2010-09-06 07:16