記事を書いたのは昨日だけど、公開するのが遅れてしまった。
NLDS (National League Division Series) の次は、NLCS (National League Champion Series)。NLのチャンピオン決定戦だ。これに勝てば、ワールドシリーズに行く。
初戦はPhiladelphiaでのPhillies戦。試合の前は、PhilliesがFavorite(有利)、GiantsがUnderdog(不利)と言われていたが、4−3でGiantsが勝った。
この試合、初戦で注目されていたのは、GiantsのTim LincecumとPhilliesのRoy Halladayのエース対決。LincecumはCy Young賞(投手のMVPみたいなもの)を2回受賞した投手。この人は、今どきあり得ないような長髪をしている。写真はこちら。MLBの選手はイチローをはじめ、ヒゲを生やしている選手が多いが、この長髪はMLBの中でも珍しい。
一方のHalladayは今年2回ノーヒットノーランを達成したという投手。2回のうち1回は先週のNLDSでReds相手に達成したというもの。
当然ながら投手戦が予想されたが、以外な人が活躍した。Giantsの8番バッターのCody Rossが3回表にソロホームラン。さらに5回にもソロホームランを打った。その後6回には2点を加点。Philliesは3回にソロホームラン、6回には2ランホームランで3点。ホームラン以外で点を取れたGiantsが勝った。
テレビでSan Franciscoのスポーツバーが映ってるけど、大騒ぎだ :-)
Philliesはあまりよく知らない。有名な選手はファーストで4番を打つRyan Howard。今日は最初の打席で2ベースヒットを打ったが、その後はLincecumがうまく押さえた。
もう1人は監督のCharlie Manuel。この人は昔ヤクルトと近鉄で打ちまくったすごい選手だった。顔見ると年は取ったけど、昔の面影がある。
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