San Francisco Giants対Texas Rangersのワールドシリーズの第3戦。場所をRangersの地元のArlingtonに移しての試合となった。
結果は2-4でGiantsの負け。まだ1つ勝ち越しているので、余裕はある。
Rangersはアメリカンリーグ所属なので、この試合ではDH制が採用される。GiantsのDHはPablo Sandoval。三塁手のSandovalは、去年までは不動の4番打者だった。今年も、会社でGiantsのゲームを見に行った時には、先発のサードだった。しかし、その後不調のためUribeにポジションを奪われていた。
今日はDHで先発メンバーに入ってきたが、打順は8番。RowandにしてもSandovalにしても、去年の中心選手が控えに落ちてしまった。しかし、それだけ若手が育って来たということで、この若返りのパワーがチームを勝ちに結びつけているのであろう。
今日の試合は、2回裏にMorelandという9番打者の3ランホームランでまず3点。5回裏にHamiltonがソロホームランを打って4−0とリードした。Giantsは相手のピッチャーのColby Lewisを打てず、7回にやっと1点、8回に1点取ったが、その後はRangersの継投策にやられた。
ま、この時点でもまだLincecumとCainという先発2人が残っているので、Giantsが有利だと思われる。Rangersに勢いがつかないように、明日は(先発4番手のBamgarnerだけど)勝っておきたい。
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