ついにやりました。
ワールドシリーズの第5戦は、Rangersの地元で行われた。Lincecum対Leeという1戦と同じエース同士の対決。
Lincecumは結局ヒット3本しか打たれなかったが、最後は抑えのエースWilsonに替わった。
Giantsのワールドシリーズ優勝は1954年以来ということなので、半世紀ぶり。こうなると地元の人にとっては、「一生に一度味わえるかどうかの瞬間」ということになる。
実は昨日、10/31はハロウィーンの日でもあった。しかし、お菓子を求めて歩き回る子供も、大人がやる仮装パーティーもかなり少なかったそうだ。皆、ハロウィーンよりもワールドシリーズの方が大事だというところだった。
もう1つ、10/31日には、NFLのSan Francisco 49ersが、イギリスのロンドンで試合を行った。これはNFLが毎年1試合をロンドンで行っているものだが、今年は49ersの番になっていたのだ。NFLには32チームあるので、公平に順番が回って来るとしても16年に1回の確率だ。
こうなると困るのが地元新聞のスポーツ担当記者。アメリカではチームに張り付く形の「番記者」と、ローカルチームのことは野球、フットボール、バスケット、ホッケーすべて取材する人がいる。16年に一度と50年に一度のチャンスの、どちらを見に行くかというのは、記者にとって大きな問題だったのではないか?
ざっと見た感じでは、Sacramento BeeのMatt BarrowsとCSN(ローカルテレビ局)のMatt Maioccoは49ersの番記者タイプなので、Londonに取材に行っていた。一方、San Jose Mercury NewsのTim KawasakiはGiantsを見ていたようだ。
それにしても、San Franciscoでパレードするのかな?土日なら見に行きたいけど、平日かな?
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