6月18日の血中関西濃度 というエントリに書いたが、血中関西濃度が上がって以来、吉本新喜劇のビデオをチェックしている。こちらの日系貸しビデオ屋では、2本が1枚のDVDに編集されて貸し出されるのだが、先日借りた「一日だけの親孝行」という話(毎日放送では今年の7月9日に放映したそうだ)に、ついにあのローテーショントークが登場した。烏川耕一と安尾信乃助 がヤクザの格好で出てきた!こうなるともうアレしかない。「兄貴」と呼ぶと、辻本茂雄 登場。
喫茶店の店員の伊賀健二 を相手にローテーショントーク、ミュージカルトーク、民謡トーク、ウエストサイドストーリー風トーク、カルメントーク、歌舞伎トーク(これまだできてない)が炸裂。久しぶりにこれを拝めた。最近「茂ジィ」役ばかりやっていた辻本茂雄も久しぶりに白黒チェックの上下で気合が入っていたようだ。
東京で公開、録画していた「超!よしもと新喜劇」の時は、辻本+DonDokoDonの二人で、突っ込み役が東野幸治だった。「お前ら、練習しすぎや」という東野の突っ込みが鋭かった。東野は辻本と同年代だからできるのだろうが、伊賀にこの突っ込みは無理か。
この「一日だけの親孝行」では、他にも島木譲二、西科仁、別所清一が別のヤクザ(借金取り)3人組で出てくるは、小藪、出淵、平山が不良高校生で出てくるは、そのケンカ相手が住谷、中田はじめ、たいぞうと、ワルがたくさん出てきた。白い学ランの小藪以外は学生服だったが、ヤクザは基本的にカラフルなスーツを着てくるので華やかなキャスト(笑)であった。
最近のコメント