NFLはFA(Free Agent)の契約が半ばを過ぎたというところ。FA市場がもうしばらく続いた後、4月末に大学選手のドラフトがある。ここで大方の2006年戦力が揃う。
我がSF 49ersは
- Larry Allen (G) Dallas Cowboys
- Anotonio Bryant (WR) Cleveland Browns
- Bryan Gilmore (WR) Miami Dolphins
- Walt Harris (CB) Washington Redskins
以上4人が他チームから獲得した選手。
- Terry Jones (WR)
- Jason McAddley (WR)
- Joe Nedney (K)
この3人は49ersからFAとなったが残留した選手。一方、Fred Beasley(FB, Miami Dolphins)、Andre Carter (DE, Washington Redskins)、 Brandon Lloyd(WR Washington Redskins)、Julian Peterson(LB Seattle Seahawks)がチームを去った。
補強ポイントはいくつかあったが、まずオフェンスライン。QBのA. Smithがパスを投げる前にラインが潰されてサックされたり、投げ急いでインターセプトされるシーンが多かった。未熟なQBもあるが、それを援護するOLの強化が最大のポイントであった。CowboysのAllenはベテランだが頼れるガード。彼がOLのリーダーになってくれるといいのだが。
WRはまずLloydがRedskinsにトレードされた後で、BryantとGilmoreが入った。これでSmithももうちょっとパスが通るようになればよい。
報道によれば、GBのJavon Walkerにも興味を持っているとか。しかし彼はWR。まだ取るのか?昨年最下位のディフェンスはDerrek Smithが残留して、Harrisが入ったが、もっと強化する必要があると思うのだが。
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