グループのリーダーが社内で異動することになたので、今日は送別会があった。とは言っても、席は当分研究所に残ったままだし、現在の研究グループの共同作業をしている部署に行くので、仕事は一緒にすることになるの。
それでも人事上異動するので、グループで送別会をということになった。アメリカではこういうときはランチになる。車通勤の社会なので夜飲みに行くことはない。そこで、ランチに行ったのは、Evvia というギリシャ料理のレストラン。Palo Altoの繁華街のUniversity Avenueのそばにある。
今日食べたのが上の写真のChicken Kabob。Kabobというのは串焼き。つまり焼き鳥。トルコ料理にも同じようなものがあるが、地中海を挟んだ対岸のギリシャにも似たような料理がある。日本の焼き鳥みたいにじっくり焼いてくれればいいが、Kabobは塩コショウであぶり焼きするだけ。しかもムネ肉なのでパサパサして美味くはない。
この店には有名なデザートがあったのだが、それほど腹が減っていなかったので、コーヒーだけにした。ギリシャコーヒーというメニューにはStone-ground heated over hot sand (石で挽いて焼き砂の上で熱した)とある。そしてSketo(砂糖なし)、Metrio(中甘)、Glyko(甘い)と砂糖の量が3段階で示されている。「なぜ注文の段階で砂糖の量を決めるの?」と思った。飲んでみたら、下にたっぷりとコーヒーの粉が沈殿していた。東南アジアのバリコピのような感じか?これでは砂糖を入れてかき混ぜるわけにはいかない。入れる時から砂糖を入れてあるのだろう。Sketoを頼んだのでどうでもいいのだが。
お別れ会は、1人が出張中でおらず、もう1人も現地ではぐれてしまったので2人欠席。結局後日雪辱戦をやろうというこになった。
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