先日Stanford Shopping Center(これはスタンフォード大学が構内の一部を開発した、高級ブティックが並ぶショッピングセンター)の本屋に行ったとき、この本を見つけた。書籍のカテゴリーとしたが、実際にはパズルの話題です。
こちらの書籍は再販制度がないので、売れ残ったのは本屋が独断で安売りする。この本もそのうちの1つで、6.98ドルの特価シールが貼られている。元の値段はどこにも書いていないので分からない。
SUDOKUというのは日本では「ナンバープレース」という名前のはずだ。まだアメリカに来る前の2000年頃、日本でこのナンバープレースのパズル本を買って、結構はまった時期がある。アメリカに来るときに1冊持ってきたくらいだ。
その後アメリカでこのナンバープレースが「SUDOKU」という名前で流行し始めたことを知る。最初SUDOKUとは何かと思ったが、日本語の「数独」ということを知る。しかしどうしてナンバープレースが数独になるのか分からない。そもそも日本人がつけた名前なのか?日本では「ナンバープレース」という英語で呼ばれ、アメリカでは「数独」という日本語らしき名前がついているというのも面白いものだが。
写真のように、アメリカで出版されている本に「チャレンジ!数独パズル」という日本語のタイトルが書いてある。これは日本で出版された本の翻訳かと思いきや、このような本は見つからなかった。筆者のOKAYUSAN(御粥さん?)というのも紹介がないので分からない。アメリカ人が作った日本風の本なのか?
このSUDOKUもしくはナンバープレースというゲーム、本来は9かける9の81個のマス目に、1から9の数字を入れていく。縦、横、それと9つある3かける3のブロックにも1から9の数字が来るように並べるというのがこのゲームである。9が3×3だからこのゲームが成り立つ。これが4×4の16でも同じことができる。縦、横、ブロックに1から16までの数が並ぶようにする。5×5の25でも同様で、1から25までの数字を並べる。しかし当然数が増えるとパズルを作るのも解くのも難しくなる。この本はSuperと名がつくだけあって、16モノが140個、25モノが53個、さらに49モノという飛びぬけたものが1つ入っている。16モノと25モノはそれぞれBeginner(初級)、Intermediate(中級)、Advanced(上級)、Extreme(超上級)の4段階に別れている。
早速最初のページの16モノの初級から始めたのだが、1ページ目を終わらせるのにすでに3日以上かかっている。いやーこれは難しいは。最後までやるとしたらライフワークになっちゃうかも。
Internet上にもありますぜ。
http://www.websudoku.com/
止まらなくなるから、覚悟してどうぞ。:-p
投稿情報: おねーさん | 2006-05-31 18:14
これは9×9の奴ですよね。9のはもう飽きるほどやったのですよ。で、今は16×16にはまっていると。
しかし、16のは早くも2つ失敗してます。まだ0勝2敗・・・
投稿情報: Jabroni | 2006-05-31 21:16