いつもはシリコンバレーとかアメリカの話を書いているが、久しぶりに秋葉原の話。
時おり訪れては読んでいる「アキバBlog」でUSBミサイルランチャー 「テ○ドンがこわくて秋葉で働けるかっ!」 なる記事を発見。笑ってしまった。
この元の記事が防衛はまず家庭から? 秋葉原ではミサイルの部品だけでなくミサイル本体も売っていた! にある。このおもちゃはミサイル発射台で、電池で発射台が動いたりミサイルを撃ったりできるのだが、USBでPCにつなぐと、発射台やミサイルの制御をコマンドで送ることができるのだとか。
もちろん北朝鮮のミサイル問題をネタにしたジョーク製品なのだが、USBでコントロールできるっていうところが秋葉原の住民の購買心をくすぐるのだろう。アキバのアナーキーさを垣間見ることができるな。
日本にいる頃は秋葉原にはよく行った。もともとは電気街。パソコンが出始めの頃はここに行かなければ本体もPCも買えなかった。それからゲームの街になり、フィギュアの街になり、とどんどん変貌をとげていった。アメリカ移住のため、メイド喫茶ができた頃から行っていないのだが、「ミサイルを売る」という魑魅魍魎なところは変わっていないのかな。
また日本に行く機会があったら、ぜひ尋ねてみたい。でもアキバBlogを読むと、なにかと警官が取り締まっている「怪しげな街」になっているようだけど・・・
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