最近San Jose Mercury Newsから記事を引用してばかりだが、今日もまた一般の1面から。
今回は虫だ。ベイエリアにはマウンテンライオンがいるかと思うと、虫までいる。虫がいるのは当たり前だが、やっかいなヤツだ。見出しにあるBedbugは「ベッドの虫」という意味だが、辞書で調べると、「ナンキンムシ」のことである。
写真(リンク先にもある)で見るとテントウムシくらいの小さな虫だが、血を吸ういやな虫だ。アメリカでは60年以上見なかったものが、San Jose State Universityの学生寮で見つかった。さっそく寮は消毒されたそうだ。こいつらはSan Francisco空港のSheratonホテルでも見つかっており、Chicagoのカップルについていたものと同じ種類のものだそうだ。彼らがヨーロッパを旅行した時に持ち帰ったということだが、今では全米のすべての州でBedbugが確認されているという。
何とも厄介なヤツが入ってきてしまったものだ。テロの警戒でペットボトルの水まで飛行機に持ち込めなくなっているのに、小さな虫は防ぎようがないということか。
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