今日は話題がいろいろある。MLBのNational League Champion Seriesは7戦まで行ってSt. Louis CardinalsがNew York Metsを下した。フランスで行われた競馬の凱旋門賞では、日本のディープインパクトがドーピングによって失格になりそうだ。
特にディープインパクトの件についてはいろいろ言いたいが、今日はWebランチトークがあったのでその話題にしたい。
Webランチトークはアトムさんが主催する、「シリコンバレーにある日本人の勉強会」である。特にWeb2.0に関するトレンドを皆で勉強しようというものである。今日は4D Matrixの平川、細井両氏による、「Web最前線 最近のWebはこうやって作る Web2.0の応用とアプローチ。」という話であった。
このランチトークはその名のとおり12時から13時までという時間に行われるのだが、会社のミーティングが12時きっかりまで続いたので、15分ほど遅れてしまった。話の内容はタイトルの通りで、最新のウェブページがどのようなツールで作られているかというトレンドであった。CMS(Content Management System)、Web API、SEOといったものが紹介され、最新のツールが提供されているサイトも教えてもらった。
いろいろとツールが発達したおかげで、コンテンツとデザインを分離して開発できるようになった。ブログツール(このブログもMovable Typeで書いているが)のおかげで、プログラムをかけなくてもウェブサイトを作ることができるようになった。でも、そのおかげで「webデザイナーの仕事がなくなる」という影響もあるようだ。
とは言っても、ツールが発展したといっても、その発展が終わったわけではない。多くの人がWeb2.0に入り込めば、新しい需要が生まれ、そこから新しいツールができる。Webデザイナーやプログラマーは今後も仕事がなくなることはない。ただし、常に最先端の技術を追いかけていかなければならない。
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