Apple(Apple Computerから単にAppleと社名変更したそうだ)のiPhoneは、ひさしぶりに物欲を刺激するガジェットであった。実は去年の暮れから携帯電話を買い換えようと思って、V-CASTやらNamikiteruなど、アメリカで買える新型の携帯サービスを検討していた。しかし、iPhoneが出る6月まで待とうという気になった。幸い今の携帯はCingularなので、携帯会社を換えずに使えそうだ。
Appleの端末は見た目がクールな上に、ソフトも使い勝手がよい。今のところ気になるのは、プッシュボタンがなく、すべてタッチスクリーンで操作する 点。もうひとつが今使っているiPod(カラー60GB)よりも一回り大きいサイズだ。iPodやPDAとしては良さそうだが、携帯電話として考えると ちょっとでかいか?まあ、実際に出るまでに半年ばかりあるのでじっくり考えよう。
ところで、発表の翌日の今日、さっそくクレームがついた。iPhoneという名前はCiscoが商標登録しているのだという。その件でCiscoがAppleを訴えた。これはもともとInfogearという会社が1996年に商標を登録し、いくつか製品を出したそうだ。そのInfogearをCiscoが買収したので、現在はCiscoの商標となっているのだそうだ。Appleが金で解決するしかないのか?値段に上乗せされると困るが。
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さて、もう一つの話題。今年の元旦はサンフランシスコで花火を見ながら年越しをしたという話はすでに書いたが、そのときの見物記をここに書いた。このPyroWebは1995年から作っている花火ページなので、すでに11年以上。当時はまだTypepadなどブログなどは無く、HTMLのソースを直接書いてページを作っていた。
最近はブログを書く頻度が高くなり、HTMLでページを作るのが億劫になってしまった。それに加えてアメリカにいると花火を見る機会が少なくなってしまい、この花火サイトの更新も年に数えるほどしかやらなくなってしまった。でもやはり花火を見に行くと「血が騒ぐ」。花火を見ること自体好きだし、花火のページを書くことも。なるべく機会を作って更新していうく予定なので、今後ともよろしく。
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