日本語のウェブサイトから引用するが、
アップルの「iPhone」、FCCの試験を通過--米国内での販売許可を取得
AppleのiPhoneがFCCの試験をパスしたようだ。FCCはFederal Communication Commission。連邦通信委員会と訳されている。要はアメリカで携帯電話として発売するためには、さまざまな技術的な必要事項をクリアしておかなければならず、このテストにパスしたということだ。
この結果iPhoneは「6月下旬に発売される」とのこと。1月にSteve Jobsが発表したときには、「6月発売予定」であったが、その後具体的に6月の何日になるのか発表されないまま、5月になってきた。FCCの審査を待っていたというのが理由だったようだ。「下旬」というのはCNETの表現だが、ITMediaでは6月「末」となっている。
そこで原文を探してみると、Forbesの記事 に Apple still plans to begin selling the phone sometime in late June とある。「6月の終わりのいつか」。他サイトでも late June と書かれている。月を10日単位の「旬」で割るのは日本語だけなので、「20日以降」と取るのは早計か。「後半」と解釈すれば「15日以降」だが、実際には25日以降かな。とにかく予定通り6月中に出て欲しい。
現在のMotorolaの端末はスピーカーが壊れて以来不自由している。2月にその記事を書いたが、相変わらず故障したまま使っている。電話のスピーカーの代わりにマイク+イヤホンをつけているのだが、コードが絡まって実に面倒。しかも小さなマイクロフォンがすぐに壊れてしまうので、現在のは3代目だ。不便でしょうがない。
新しい電話機に買い換えないのは「iPhone待ち」のため。とにかく早く出て欲しい。
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