San Franciscoで有名なものにゲイがある。そのゲイ(およびレズビアン)の有名な行事にPride Paradeがある。以前から「ここに来たら、見ておくとよい」と薦められていたのだが、なかなか見る機会がなかった。アメリカに来て4年目にして初めて見に行くことにした。
Webサイトを見ると、10時半からMarket Streetでパレードがあるという。そこで日曜日というのに早起きして行ってきた。10時ころに着いて、Market Streetを歩いてみると、もうほとんどのところが場所取りされている。あちこち歩いて、なんとか場所を確保してパレードを待った。
最初はバイクが何百台という数通り過ぎる。
写真が多いので、短いコメントだけにします。
この旗がPride Paradeの旗らしい。これに星条旗の星の部分を合成している旗もあった。
この後部座席の女性はオッパイ出している。前の運転している人は女なのか男なのか?
バイクの後から自転車の軍団が来た。その先頭部分にいた人。すべてがこんな強烈な人ばかりではない。
チアリーダー(応援団)によるパフォーマンス。ちなみにこれはSan Franciscoのグループだが、その後、Los Angeles、San Diegoの代表も続いた。ゲイとは無関係な団体も数多く参加している。
このあたりは「それらしい」パフォーマンスか。ちなみに男も女も入っている。
これはアメリカンインディアン(先住民族)の団体。
この護衛が回りについている人はSF市長のNewsomさん。他にも市の幹部、地区の代表、地元選出の上院議員などがオープンカーに乗ってやってくる。
楽団を乗せた山車。
とにかく派手な山車。
お!Googleが大きな団体で参加している。この後に結構大きな山車も着いていた。
なんだか分からないけど、派手な2人。
やっぱり一番強烈だったのは、この筋肉モリモリの人たちだったかな。
とにかくいつまでたってもパレードが終わらない。2時間半過ぎて、ついにカメラの電池がなくなってしまった。その後もしばらく見ていたが結局最後尾を見るのはあきらめて昼食を取った。どうもパレードは3時間だったらしく、食事から出てみるとすっかり閑散としていた。それからBART(地下鉄)に乗って帰ったのだが、2駅目のPowell駅で、派手な人が乗ってきた。一人目は背中に緑の羽根をつけた女性で、乳母車を押している。もう一人はTバックのパンティーに網タイツ、小さいブラジャーといういでたちの女性で、この人はモデルのように背が高かった。しかもほとんど裸に近い格好なので、周りの乗客が目のやり場に困っていた。パレード会場で着替えるのではなく、家からこんな格好で来たのだろうか?
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