iPhoneを購入したのは6月29日。その日の夜にアクティベートしたので、実質的に使い始めたのは30日であった。7月の請求書は6月22日から7月21日分まで。iPhoneを買う前からAT&Tを使っているので、最初の8日分は昔の携帯機の分、残りの22日分がiPhoneで使った分ということになる。
請求書と言っても、AT&Tワイヤレスについてはインターネットを使って自動引き落としにしているので、日本の電話と同じで、「使用明細書」のようなものだ。
iPhoneにして最初の月なので、どうなるのか注目していたが、まず量がすごい。AT&Tワイヤレスのビルは、B5くらいの紙の裏表。1ページ目に「今月の請求額」がある。2ページ目はその裏だが、ここにはGeneral Informationといって、定款のようなものが書いてある。そして3ページ目から明細になる。
明細も最初は現在入っているプランがあって、通話、データ通信がいくらになったかといった概要がならぶ。そして6ページ目から通話の明細が並ぶ。何日の何時何分に相手先の番号、何分かけたかなどという明細がコールごとに列挙されている。アメリカの場合、携帯では発信も着信も課金されるので、その両方ともが明細に載っている。もっともフラットレートで制限以内に押さえているので、課金はすべて0.00が並んでいるのだが。
そして、7ページ目の下からデータ通信の明細が並ぶ。もっともこちらは相手先の番号はない。データ通信なので、基本的には日時とデータ量(KB)しか意味がない。これがず~~~っと続いて、16ページまで続く。結局6月30日から7月20日までの間に、477回のデータ通信をして、10,457KBのデータをやり取りしたことになる。
もっともiPhoneの場合、データ通信はWiFiとEdgeという2種類があり、WiFiは建物の中にあるアンテナと通信するのでAT&Tのネットワークは通さない。今回ビルに書かれているのはEdgeの分だけである。つまりWiFiとあわせるともっと使っていることになる。少ないのか多いのか。
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