やはり自分だけではなかったようだ。
iPhoneの電源ボックスが壊れる(働かなくなる)問題。自分自身2回もこの経験をしていたので、他にもあったのではないかと、Googleで iPhone AC を検索すると出るは出るは。
iPhone AC adapters failing
iPhone AC adapters failing
iPhone AC Adapter failure: possible fixes
私はPCユーザなのであまりApple/Macのことは知らないのだが、最初のZDNETのブログを書いたのはJason D. O'GradyはApple Coreと言われているそうだ。つまりAppleのサポーターでもあるのだろう。そのO'Gradyと奥さんのiPhone2台でも、AC電源ボックスの故障が起こったそうだ。
こうなると試して見ることは誰でも同じ。まずPCなりMacのUSBにつないで、iPhone自体の充電機能が壊れていないかを確認する。これで充電できたら、次はケーブルをつなぎ変えて試して、最終的にAC電源ボックスが原因であることが分かる。
3つ目のiPhone Atlasの記事によれば、
- 電源ボタンとリセットスイッチを同時に10秒押す(要するにハードリセット)すれば直る。
- ダックと呼ばれる電源アダプター(クレイドル)とケーブルを外して、再びつなげばよい。
なんてことが書いてあるのだが、こんなことは誰もがやっていることだろう。そもそも1で直るとしたら、iPhone本体に問題があるということだから電話機として問題だ。2はO'Gradyさんがブログに書いているように、ケーブルが悪いのか、電源ボックスが悪いのか調べるために、みんなつなぎ変えて試している。これで直っていたら、誰もブログには書かない。
携帯電話は毎日、または二日に一回は充電しなければならないもの。そのためのAC電源ボックスが壊れるということは、ライフラインを断たれるようなもの。しっかりと対応してくれないとユーザが困るのだ。昔のiPod時代に購入したAC電源ボックスは(iPodでもiPhoneでも)何の問題もなく動いている。この古いタイプはiPhoneのものより一回り大きい。中国製だから信頼性が低いというより、この小型化に問題があるのではないか?
うちのブロードバンドルータ(NTTレンタル)の電源ボックスは大きく重くダサいんですが、中国製でした。昨年、発火の恐れがあるとのことで、替わりの部品を送られ、元の電源ボックスは返却してくれとの説明書き。しばらくほっておいたら、「お願いだから返送してくれ」と督促が来たので重いボックスじゃない腰を上げて繋ぎ替えました。
中国製は電池でも問題多発してますしね。単純な装置だからといって手を(部品を)抜いてるんじゃないですかねえ?
投稿情報: ちゅう | 2007-08-21 04:29
ウチのiPhoneの電源アダプタは機能しないだけで、発火とか発熱はなかったので、まだマシなのかも。
iPhone本体も Assembled in China ですが、こっちはちゃんと動いています。昔買ったiPod Miniも同じくAssembled in Chinaでした。中国製というだけで、iPhone本体も不良品が多かったらもっと大変な騒ぎになるでしょうね。
投稿情報: Jabroni | 2007-08-22 00:28