今年はOakland Athleticsの試合の切符を22枚買った。人に売ったり譲ったりして、結局見たのは14試合くらいなのだが。今年は前半にYankees戦とかGiants戦が固まっていたので、前半に集中して切符を買った。そのため、7月末に見たのに続いて、1ヶ月ぶりの観戦となった。今日はAthleticsとToronto Blue Jaysの1戦。
今年のAthleticsは怪我人続出で、7月の時点で優勝戦線から脱落してしまった。8月のこの時期もはっきり言って「消化試合」だ。Chavezはいない、Crosbyもいない。Kendallはトレードでいなくなり、Suzukiという日系の選手がキャッチャーをやっている。3塁にはHannahan(ハナハン)という知らない選手が入っている。先発はChad Gaudin。本来なら中継ぎの投手だが、先発投手陣も崩壊しており、彼がローテーションに入って10勝をあげている。
1回裏にA'sが2点とったものの、その後は相手のピッチャーが立ち直って0に抑えられる。4回、6回に1点ずつ取られて同点、8回にはGaudinに替わったBrownが打たれて3点取られてしまった。ここでたくさんの客が帰った。その後も残っていたら、9回裏にやっと反撃。ScutaroとHannahanのタイムリーで2点とり、さらにSuzukiのヒットで2アウトながら1・2塁とチャンス。しかし1番のStewartが凡退して5-4の1点差で敗れた。今のチーム状況を象徴していた。まあ、選手がいろいろと抜けて、これだけ戦力が落ちているとこんなものだろう。
今年はあと1試合、9月末に花火のあるAngels戦に行く予定。
最近のコメント