今日の「MicrosoftがYahoo!に買収提案」には驚いた。
このニュースが出たのは2月1日になってからのようで、この日の朝刊にはまだこのニュースが載っていなかった。もし間に合っていたら間違いなく1面のトップニュースになっていたはずだけど、今日の朝刊は大統領選の話題。Hilary ClintonとBarack Obamaがキャンペーンのために地元を訪問するというものだった。
会社では研究所の組織変更があって、新組織が発表になる日であった。しかし自分たちの新組織よりもこのYahoo!買収の方が話題になった。何しろ提案額が443億ドル、5兆円というすさまじい金額なのだ。
株主としてはかなり美味しい提案になっている。ただ、Yahoo!は典型的なシリコンバレーの会社で、アンチMSの社員は多いはず。サーチエンジンの3位と2位を足せば、1位のGoogleに対抗できるという、単純な足し算にはならない要素が多い。
Yahoo!の経営者が果たしてこの提案を飲むのか、蹴るのか?
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