先週大きな話題になった、MicrosoftによるYahoo!買収はGoogleがYahoo!支援を申し出たようだ。社内文化という点では、MicrosoftよりもGoogleの方がよかろう。Yahoo!のようなシリコンバレー会社は、多くが「アンチマイクロソフト」である。協力することはあっても、吸収合併されることは望まないだろう。ただ、サーチエンジンの分野は1位がGoogle、2位がYahoo!、3位がMicrosoft。2位3位連合で1位に対抗するのは筋が通るが、1位が2位とくっつくのは独占禁止の面からどうだろう?支援はしても吸収は難しいか?
自宅のComcast Highspeed Internetというケーブルインターネット接続サービスが不調だった。
先週から雨が多くて切れたりつながったりという状態が続いていた。そもそも「雨が降ったらネットワークが切れる」というのはお粗末な話だ。しかし先進国であるはずのアメリカでも、ユーザサービスはこのレベルだ。日曜日にある場所で、車が電信柱にぶつかったら、その地域一帯のケーブルテレビが見えなくなったそうだ。それがスーパーボウルの第4クオーターに起きたため、試合の山場が見られなくなって大騒ぎになったそうだ。
ウチの場合、ケーブルテレビは問題なく映る。しかし同じケーブルからスプリットしているインターネット接続が不調になっていた。まったくつながらなくなった月曜日の夜に、カスタマーサービスに電話。ケーブル局からウチのモデムは見えているという。つまり、接続は正しいようだ。これ以上のことは電話では分からないので、サービスを送るという。ということで火曜日の今日、サービスの人が来てくれた。
彼はモデムをしばらく見たあと、家の外壁をはっているケーブルをチェック。そこでスプリッターが怪しいということになり、それを外した。スプリッターは1階(テレビとPCがある)と2階にケーブルを送っているものだが、2階でテレビを見る必要がないというので、スプリッターを外して1階のケーブルを元の線に直結した。これでインターネットは復活した。
おそらく、スプリッターが家の壁の外に出ていて雨ざらしになっていたので、錆ついたのだろう。この辺の工事が実にいい加減だ。
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