野球場で花火2008

昨日（4月8日）はSan Francisco Giants対San Diego Padresという野球（MLB）の試合を見に行った。3月31日に開幕した（日本であったゲームを除く）MLBだが、Giantsはロードでのスタートとなり、4月7日が地元開幕であった。この日は2日目の試合で、花火は開幕を盛り上げるためのアトラクション。Oakland Athleticのゲームでも花火のアトラクションがあり、それには何度が行ったことがあるが、Giantsのゲームでは初めてであった。

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場所はここ。San Franciscoの東の端にあり、海に面している。この海に台船を浮かべて、そこから花火が上がる。

今日のゲームはSan Diego Padresが相手。ナショナルリーグ西に属するライバルチームで、今年は井口が移籍してきた。開幕から5勝3敗で2位につけている。対するGiantsは1勝6敗で最下位。こちらはBarry Bondsが抜けたあとの若返り・補強が上手く行っていない。

AT&TパークへはCaltrainで行く。San Francsico駅に着いたのが7時20分ごろ（試合開始は7時15分）。球場に着いたときは2回の裏が始まったところで、先頭打者の4番Bengie Molinaがホームランを打って1対0。外野席に座って見始める。この当たりは客層が悪いというか、にぎやかなところだ。途中ライバルチームのLos Angeles Dodgersの帽子を被った男が入ってきたら、皆でブーイングで騒然となった。結局警官がきてこの男を取り囲んで保護したが、彼は結局席にはつけなかったようだ。

3回裏にはRandy Winのタイムリーヒットで1点追加。その後はサクサクと試合が進んで、1時間くらいで4回裏が終わった。今日の目当ての花火は試合開始後にあるが、このままいけば、9時半くらいに終わるかなと思ったが、試合は後半になってもつれてきた。まず6回表に1点取られる。先発のLincecumは代打で降板し、中継ぎが頑張っていたが、Giantsは追加点が取れない。9回からクローザーのWilsonが出てくるが、ピリッとせず1点取られて同点になってしまう。9回裏も点が取れずに延長戦に。花火はいつ上がるのだろうか？

海のそばなので風が強い。あまりに寒いので外野席から出て、建物の中のテレビで試合をみることにした。11回の裏1アウトからバッターは4番のMolina。その彼がまたもホームランを打ち、Giantsがサヨナラ勝ちを収めた。

その後、バックネット裏に移動。センターからライト側の部分が海に面しており、ここから花火が見えるのだ。

花火の感想はいつも別のところで書いている。
http://www.keiyuasa.com/pyroweb/event/event2008.html