たしか昨日の夜12時前にMLBのスコアをチェックしたところ、まだ終わっていない試合があった。それがSan Diego Padres対Colorado Rockiesの試合。地元でもないのでテレビ中継はない。MLBのウェブサイトでみて、「まだやってるのか」という感じで見ていたが(もちろん最後まで見たわけではなく寝てしまった)、なんと夜中の2時過ぎまでかかった。
この試合は両チーム無得点のまま延長に入る。14回表にRockiesが1点取るが、その裏にPadresも1点返す。さらに延長が進んで22回表(!)にRockiesが1点入れて、その裏のPadresの攻撃を0点に抑えて勝った。公式記録はこちらにある。Coloradoの1番打者のTaverasなんて、10打数!Padresの2番の井口も9回打席に入っている。
引き分けのないMLBではときどきこういうとんでもない延長戦がある。あるいみ「すごいものを見た」ということになるのかもしれないが、夜中の2時までかかるような試合は見たくないなあ。
ちなみにこの試合はSan Diegoのホームゲームで、3連戦の最終戦であった。翌日の今日、San DiegoはArizonaで、ColoradoはHoustonへ移動しての試合になった。両チームとも長時間の試合の後、夜中3時ごろに飛行機で移動して、明け方ホテルについたそうだ。お疲れ様・・・
インターバルが短いベースボールでも22回ともなると時間がそれほどにもなるんですねえ。日本の野球じゃとても見られたものじゃありません。なんといっても相撲の乗りですから。
投稿情報: ちゅう | 2008-04-19 08:21
MLBはいい投手が出てきたときは、間合いが早く試合時間も短いのですが、そうでもないピッチャーの時は長いですよ。9回で3時間以上かかることもザラ。
この試合は22回で6時間16分ということなので、9回だと2時間半くらいかな。メジャーでも平均ペースだと思います。
投稿情報: Jabroni | 2008-04-19 22:33