24日の最後は大学院時代の友人3人と会食。
今回いっぱいのエントリーを書いているけど、JRパスを買ってから、アップルストアで電源ケーブルを購入、ネットカフェのWired Cafeに行き、IIJで先生に会い、東京ミッドタウンを見物して、この「上下西東」での会食までが、日本についた翌日に起きたこと。今回の旅行は最初から飛ばしているなあ。
これは京都の懐石料理の店で、「あがるさがるにしはいるひがしはいる」と読む。京都の懐石料理を若者向けに安くカジュアルにしたもの。
大学/大学院時代の友達3人とは卒業後も仲良く付き合っていただいている。そのうちの一人は厨房機械を製造販売する会社の社長さんになっているが、彼が取ってくれた店。ただし、この店には彼の会社の機械はおさめていないようだ。
付き出しはたまご豆腐の上にれんこんと雲丹。
前菜は「鱧ずくし」。ゆでたもの、鱧の皮を焼いたものなど、説明してくれたのだが、忘れてしまった。
椀ものは魚とそうめん。上に瓜と梅肉がのっている。
刺身は 醤油の代わりに、もずくで食べるというもの。刺身でもずくを「巻いて」食べる感じになる。
これがメインデッシュ。とり肉の料理。
口直しは枝豆のアイスクリーム
蝦蛄の唐揚げ。これは食事(ごはん)が出てくるときに、オプションで出てきたもの。話は変わるが、昔スキューバダイビングをしていた頃、伊豆の海で蝦蛄(シャコ)を見たことがある。そのシャコがきれいな青い色をしていたのを今でも覚えている。エビやカニなど、甲殻類はゆでると赤くなるのだが、元の色があんなに青いものかと感動したのだ。
これが食事。焼きおにぎりとみそ汁。
最後にデザート。マンゴーゼリーと、スイカと、ケーキと、あと1つは忘れた。
日本到着の次の日にこのような和食三昧はかなりの贅沢かな。上下西東で出たのは「くずし懐石」といって、懐石料理を若者向けに簡素化したものだそうだ。それでも店員さんは丁寧に料理の説明をしてくれた。さすがにレストランの業界人はいい店を知っている。
社長さんは庶民とはやはりちがいますなあ。
N氏に若い頃商品をお願いしたら、「そんなチマチマしたのは不要」と一喝されたのを思い出しました(笑)。
投稿情報: ちゅう | 2008-07-29 03:31