先週、今週と、会社に日本からお客さんが来た。同志社大学の高田先生のところの学生さんご一行が、研修旅行ということでシリコンバレーを訪問、GoogleやHPを訪問していた。
高田先生は3年前にHPの研究所で一時気客員研究員をしていたそうだ。私がこちらに来てからなので、同じ建物の中で働いていたはずなのだが、ぜんぜん気づかなかった。今年は彼の学生が1ヶ月インターンをしていた。それも知らなかった。
今回は事前に知ったので、きたときに挨拶した。その後彼の研究室の学生が、発表するといので聞いてみた。最初に高田先生が概要をしゃべって、その後一人ずつ10分ほどしゃべっていた。聞けば学部の学生と修士課程の院生だという。それにしてはみんな上手にしゃべっていた。かなり練習したのだろう。
彼らは高田研の研究旅行という名目でシリコンバレーに来て、GoogleやHPなどの会社を見学しているという。JTPAを利用したらもっと他も見ることができたのに。
今回は研究室が2つの班に分かれて、土曜日に第一陣が帰国し第二陣が入れ替わりで入ってきた。しかし高田先生は用があるとのことで日曜日に帰国された。というわけで今週はうちのインターンが全員を引き連れてきていた。2回目の学生もHPに来て彼らの研究をしゃべっていた。
その後は研究所の中のHewlettとPackardの執務室(ここはわが社の見学コース)を見せてあげた。
彼らの中で誰か刺激を受けて、シリコンバレーにやってくる人がいてくれるといいのだが。
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