昨日の日曜日はSan Franciscoのジャパンタウンまで桜祭りを見に行った。しょうもないとは分かっていても、毎年行ってしまう。
今年は4月になってからも雨が降ることが多いが、この週末は晴れていた。上の写真はメインストリートに出ていたもの。ボーイスカウトが折り紙で鶴の折り方をレクチャーするというものだった。
フードコートみたいなところに、食べ物の屋台が沢山出ていた。こんな焼きそばを食べるのは何年ぶりかな?
こちらでは、たこ焼きはビーフボールになる。タコを調理したものをこういう屋台では売ってはいけないそうだ。
こちらは館内でやっている生け花の展示。草月や池坊など、流派が入り交じっての展示だった。隣では実演入りの講習会が英語で行われていて、かなり客が入っていた。
こちらは日本刀のコレクション。日本では博物館くらいでしかこの手のものを見たことがない。銃刀法とかいう法律に触れるんだろう。これを展示していたのはアメリカ人(白人)でした。
こちらは折り紙の展示。外で鶴を折っている人とはレベルが違う、折り紙愛好家たちの作品。まあ、折り紙と言えないことはないけど、題材がヨーロッパ風なところが面白い。もちろん、これをやっているのはほとんどがアメリカ人。もはや日本の文化っていう感じがしない。
こちらはその折り紙コーナーの目玉作品のカタツムリ(SNAIL)。折り紙と言えるのか?フランス人の作品だった。
このように、日本から離れた日本文化は独自の発展を遂げるのであった。
おー! カタツムリ凄いね~。 見た事無かったです。
こんな事もできるのか。折り紙の奥行きは深い!
投稿情報: TAM | 2009-04-15 10:39