壮大な謎解きアドベンチャー『Myst』iPhone版がリリース
iPhoneWalkerという日本語のニュースサイトから。
CyanからiPhone用アプリケーションとして、ついにMystが登場。早速ダウンロードした。これiTMS(iTunes Music Store)で売っているものだが、日本版iTMSで買うと700円で、アメリカだと$5.99なのだね。日本語化されているわけでもないのに、なんでこんな値段設定になっているのだろう?
あ、書くのを忘れていたけど、先週iPhoneをiPhone 3Gに変更したのだった。iPhone 3Gの感想はまた別に書くかも知れないが、昔のiPhoneから変えてみると、やはり通信速度が早くなった。その一方電池の減りが早い。通信が早くなるとウェブサイトを見ることも多くなるのだが、利用頻度が増えるとますます電池を消耗してしまう。これはジレンマだ。
しかし、我ながらMystが好きだなあ。自分のブログを振り返ってみると、
- 2007年11月13日にPSP版のMYST
- 2009年4月9日に昔のRIVEN
をプレイしたことが書いてある。上の記事を読むと、PSP版でMYSTをプレイしたのが4回目とある。これは違うプラットフォームのソフトを購入したという意味で、同じハードで何度かプレイしているので、プレイ回数は数えきれない。
同じソフト、しかも答が分かっているパズルゲームをそう何度もやるかね?と我ながら思う。(ちなみに今回も4つの時代のうち、パズルがもっとも面倒なセレーネからやろうとしている。)
iPhone番は、画面の小ささが問題。特にMyst島のライブラリ内の本を読むところで、開いた本がズームアップされ、同じページを読むのに上下左右にスクロールしなければならないのが痛い。
でも、その代わりiPhoneの機能を活かした部分もある。画面上で指を左右に動かすと、横に動いてくれる。「十字キーでカーソルを動かしてクリック」という操作に比べたら、ずっとよい。元々MystはMacintoshのハイパースタック上に作られたものなので、マウスを使うことを前提としている。ゲームマシンではマウスが使えないので、ジョイスティックになってしまうのだが、あれは使いにくい。画面上で指操作を使うiPhoneにはピッタリのアプリケーションと言えるのだろう。
しばらくiPhoneの電池を気にしながら、Mystをプレイすることになりそう。
こちらもネット環境のある自宅に戻り、今日ダウンロードしました。
投稿情報: ちゅう | 2009-05-16 07:33