世界花火30カ国目

1ヶ月前に始めた世界花火。「世界でやってる花火をウェブで見よう」というコンセプトでコンテンツ作りをやっているが、このたび30カ国分に到達した。世界には国がいくつあるんだっけ？まだ先は長いなあ。

今まで調べたのは、

• 中国、韓国、台湾、香港、ベトナム、マレーシア、インド、UAE（アラブ首長国連邦）、モンゴル （以上アジア）
• イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、デンマーク、ノルウェイ、フィンランド、スウェーデン、ギリシャ、ロシア、アイスランド （ヨーロッパ）
• アメリカ、メキシコ、ニカラグア、ブラジル、アルゼンチン、コロンビア （南北アメリカ）
• ニュージーランド、オーストラリア （オセアニア）
• エチオピア（アフリカ）

の30カ国。順番は特に意味はない。適当に思いついた国の名前と「花火」でネット検索して探して、面白そうだったら記事を書くという感じで進めているためだ。

30カ国だとまだ世界の半分も調べていないのだが、ここまで調べて分かったことは、「世界では年明けに上げる花火が多い」ということ。「多い」どころか、ほとんどが年明け、すなわち大晦日の夜中に外に出て、夜中の12時に花火を上げるということをやっているようだ。

これが南半球ならいいデスよ、暖かいから。でも北半球のロシアとか、北欧の国でもこれをやっている。どう考えても、氷点下だよね。夜中に寒い中花火を待っているというのはどんな感じなのだろう？

いろいろな国の花火を生で見てみたいとは思うが、寒い北国での年明け花火は二の足を踏むなあ。

個人的に見てみたいのが、

• 香港の年明け花火：ビルから花火を噴射するというのは、中国の文化らしい。日本では火災防止の観点から、絶対に許可されない上げ方だ。
• ブラジルの湖上クリスマスツリー：これはビルではなく、湖の真ん中に巨大なクリスマスツリー型のピラミッドを立てて、そこから花火を噴射する。映像だけ見ると、これが最も美しい花火に見える。
• ギリシャのヒオスのロケット花火：2つの村がロケット花火を打ち合うというもの。これはすごい映像です。まあ、観光で見るものではなさそう。

と言ったところかな。花火は純粋に美しいもので、世界の誰でも楽しめるものだ。でも、国によってその楽しみ方もいろいろある。