学会でBostonのMITに来ているが、初日の夜は懇親会があった。この懇親会は会場となった(例のTERIYAKIの弁当の出た)カフェテリアのある学生センターからちょっと離れたところにある、MIT Museum で行われた。
学会の懇親会にありがちだが、立食形式で特に誰かの挨拶などもない。それこそ自由に歓談できる雰囲気だ。
博物館は普段なら5ドルの入場料が必要(大学なのに)だが、この日は学会が借り切ってパーティーを開いているので、何を見るのもただ。懇親もしていたので全部は見られなかったが、
最初のこの写真は蒸気機関のレプリカだったかな?もちろん展示品だが、動かせばちゃんと動くのだろう。他にもエジソンの時代の蓄音機なんてのもあった。
この写真は昔のMITの新入生の格好と、持たされた物の展示だ。学生服の手前には製図セットが並んでいる。もちろんMITで開発された技術の展示もある。
これはそのひとつ。時代はずっと新しくなって、コンピュータプログラムの展示の1つだ。天井からゲームボードが投影されている。上に乗ってみると、その場所によって、描かれた迷路が傾く。それによって、ボールが転がるというゲーム。手で傾けてボールを迷路中で動かすアレだ。
大学の博物館ながら、さすがMITというだけあって、技術開発の歴史が分かりやすく展示されている。機会があったら5ドル払って見る価値はあるだろう。
最近のコメント