このところ日曜日に家にいないことが続いていたので、テレビで観戦するのは久しぶり。今日は強豪(NFC 東1位)のNY Giantsを迎えてのホームゲーム。
まずGiantsの攻撃。いきなり攻め込まれるも、ゴール前はこらえてTDを許さず。FGで3点が入る。その後は両チームとも決め手に欠ける(逆に言えばディフェンスが頑張った)展開で、攻撃権の入れ替わりが続いた。ゴールまであと2ヤードというところに起死回生のロングパスがLloydに決まったのだが、ここで痛恨のイエローフラグ(SFの反則)。その後インターセプトされた。2Qもあとちょっとなのでなんとかこらえて欲しいと思ったら、Giantsにはあっさりとロングパスを決められてTD。これで前半0-10。今日も早くも暗雲。
後半に入ってオフェンスが頑張るも、最後の最後にTDが決められない。なんとかFGを2回決めて6-10まで盛り返したが、4Qに入ってオフェンスもディフェンスも緊張の糸が切れてしまった。TDを2つ決められて6-24で終了。
やはりオフェンスの中心のQBがめまぐるしく替わっているようでは、まともに点とれない。前半最後のスーパーパス以外はまともなパスが決められなかった。そうなるとランプレイに頼るのだが、それも読まれているので全然進まない。前半の「膠着状態」も、実は49ersのディフェンスがパントを長く蹴り、そのリターンも早めにつぶしていたので両方点が取れなかった入らなかったが、ゲインした距離は圧倒的にGiantsが勝っていた。
TDパスをバシバシ決めてくれる救世主のようなQBが出現してくれればよいが、フラストレーションのたまる試合がまだまだ続くなあ。
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