今日はNFLのドラフトの日。New YorkのRadio City Hallという会場で、正午からドラフト会議が行われる。太平洋時間PSTでは3時間前になるので朝の9時。これに合わせて行われたのが、San Francisco 49ersのドラフトパーティーであった。
会場はSanta Claraにあるコンベンションセンター。開場は朝の8時から。中に入ると上のような開場。奥に2つのスクリーンが設置されて、これでESPNのドラフト会議中継を見るという演出になっている。
これは開場の中のブースで行われていたGold Rush(49ersのチアリーダー)のサイン会。他にもスポンサーのFMラジオ局がバッヂを配ったり、選手のサイン会なども行われていた。他にも司会者が出てきて抽選でプレゼントを配ったりしていた。
しかし9時になると中継が始まる。ドラフトの1順目は1人あたり15分以内に指名を行う。制限時間が近づくとコミッショナーが出てきて指名選手の名前をアナウンスする。すると控え室に待機していた選手が出てきて、帽子を被って写真を撮るという演出になっている。
49ersの指名順位は6番目。ということで、ドラフトが始まって1時間20分ほどしたところで、Vernon Davisを指名した。彼は結構期待されていた選手。会場から大歓声が上がった。49ersは22番目にも、Denverからトレードで獲得した指名権があるが、そこまでは2時間以上掛かりそうだったので、適当なところでパーティー会場から切り上げた。この手のイベントはファンサービスデーのようなものだが、Webで見ると多くのチームが似たような趣向のパーティーを開催していた。
ちなみに家に帰ってきて見たら、22番目の指名はManny Lawson。32番目はPittsburghと指名権をトレードしたNY Giantsだったが、Giantsが指名したのは2時を超えていた。つまり5時間かかっていた。
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