そういわれてみれば、最近You Tube にアクセスすると右上にもスチルのビデオ画面が出ていた。気にしていなかったが、あれは広告だったのか。
ビデオ映像の共有サイトとして絶大な人気を誇るYou Tubeだが、どうやって金を儲けるのか?そのビジネスモデルは謎であった。それが明らかになったというのが、今日のSan Jose Mercury Newsに出ている上の記事である。
You Tubeの表紙に行くと、右上にスチル画像があって、その上にプレイボタンがある。画像の下には人気ランキングがあって、その下にはRatingがある。ここでビデオを見て、評価して投票すると、それが集計されていく。
participatory(一般参加型)ビデオ広告というものらしい。You Tubeくらい人気のあるポータルサイトになると、その広告を再生して見る人はたくさんいる。その中で面白いと言われたものは見られる機会が多くなる。つまり広告の価値というか面白さを読者自身が推進していくというモデルである。
ちなみに現在表示される最初のCMはParis Hilton(パリス・ヒルトン)が出ていて、彼女自身のウェブサイトの広告になっている。
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