今日はまたToast Mastersクラブのミーティングがあった。今回はまたスピーチをしたが、花火の免許(正確には資格、煙火打揚従事者手帳)を取ったときの話を英語でするというのも、面白い経験であった。先日バーベキューをやった効果で、入会する人が増えてよかった。
さて今日の本題は野球(MLB)の話。ナショナルリーグのMets、アメリカンリーグのYankeesというNew Yorkのチームがそれぞれ東地区で優勝が決まった。
他のプレイオフ進出チームもほぼ確定した。まずナショナルリーグは中地区でSt. Louis Cardinalsがマジック5。2位にHoustonとCincinnatiが並んでいるが、6.5ゲーム差がついているので、Cardinalsはほぼ確定。西地区はLos Angeles DodgersとSan Diego Padresが0.5ゲーム差で首位を争っているが、負けてもワイルドカードでの出場が確定的。San Francisco Giantsは今年は無理そうだ。というわけでポストシーズンに出るのはMets、Cardinals、Dodgers、Padresでほぼ決定。あとはポストシーズン初戦の組合わせで、Metsの相手がDodgersになるかPadresになるかが焦点となる。
アメリカンリーグは西のOakland Athleticsの優勝がほぼ確定(マジック4)。中地区は1位がDetroit Tigers、2位がMinnesota Twinsでこの差は0.5ゲーム差。どちらが勝っても、負けた方がワイルドカードでの出場が確定的。去年のワールドチャンピオンChicago White Soxは苦しい。というわけで、こちらも4チームが確定的なのだが、その4つの中で勝率がどういう順番になるか見当が付かない。現在Yankeesが92勝、Tigers91勝、Twins90勝、Athletics89勝となっている。
さて、明日からAthleticsは地元にLos Angeles Angelesを迎えての3連戦。ここで2つ勝てば優勝が決定だ。このカードは来週Angelsの球場でも組まれており、西地区の優勝はこの2チームで争うことがある程度予想されていたのだろう。Angelsは2位にはいるが、8月に息切れして7ゲーム差となってしまった。
実はこの3連戦のチケットはすべてある。22試合のBig Game Packを購入したが、この最後の3連戦がこのパックに入っていた。来週からペナントレースの最後まではロードに出るので、これが今年最後のレギュラーシーズンの試合となる。しかも、もしかしたら優勝を目の前で見ることができるかも知れないというので、非常に楽しみである。
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