日本でも忘年会シーズンだと思うが、アメリカでもパーティーが続く。アメリカではもともとはクリスマスパーティーということだったはずだ。しかし前にも書いたように、最近宗教に神経質になっているため、ChrismasはHolidayと言い換えられている。しかしこの時期になるとパーティーを行うという風習は続いているのだ。
木曜日の夜はSVJETS(日本語・英語のトーストマスター)の会合があった。
今年最後の会合ということなので、今回はポトラックパーティーがあった。皆が料理やデザートを持ち込んで食べる。上の写真は手ぶれで映りが悪くなってしまったが、その料理の一部。カレー味のビーフン、キッシュなどが並んでいる。他にもパスタや炊き込みご飯。なぜか炭水化物モノが多かった。デザートにも本格的なケーキがあったが、これがまたアメリカンな甘い甘いケーキであった。
この日のSVJETSではいつものように英語・日本語のセッションがあったが、その間に30分の時間をとってポトラックパーティーが行われた。英語のセッションでは、「健康のための単語」というスピーチをした。これが10回目ということで、CTM(Competitive ToastMaster)という最初のステップをとることができた。
翌日の22日は金曜日。土曜日からクリスマス、元日を含んでの1週間の休暇になるので、会社は日本流に言えば「御用納め」となる。この日は朝10時からHoliday Partyがあって、カフェテリアが上の写真のような状態になる。この日は家族を連れてきてもよいということで、子供向けにビスケットの上に色つきのクリームでデコレーションをするコーナーや、CGアニメを上映するなどのサービスがあった。食事、それにクレープのデザートがすべて無料で振舞われた。
昔は夏のバーベキューにも家族が招かれたそうだが、昨今の経済状況から、バーベキューは「社員のみ」ということになってしまった。そんなわけで会社で家族で会う機会は少なくなってしまった。今日はその数少ない(年1回?)チャンスだったので、たくさんの人が集まった。
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