ボーナス19ミリオン!

このブログを書くのが久しぶりになってしまった。以前のように毎日は更新できないけど、続いているのでよろしく。

今日Webサイトのニュースを読んでいたら、自分の会社のCEOがすごい額のボーナスをもらったという記事を見つけた。

HP CEO's 2006 payday: $19 million

HPのCEOのMark Hurdが2006年にもらったボーナスが$19Millionとのことである。1900万ドル！２０億円以上！

記事を読んでみると、このほかに

• 50万株のストックオプション
• 毎年の健康診断の費用
• 個人のファイナンシャルプランのための18000ドル
• HPの会社の飛行機を25時間まで私用に使う権利

などがCEOのMark Hurdに支払われるそうだ。

彼の実績はたしかにすごい。Carly Fiorinaの後を引き継いだのが2005年のことであったが、2005年に24億ドルだった収入は2006年には62億ドルに上がった。さらに株価は94％も上がった。確かにこれだけ会社を成長させれば、CEOのボーナスも破格だ。

シリコンバレーの会社の経営者はすごい。社員としては複雑な気持ちだが。

Comments

[投稿情報: Ryosuke]

はぁ～、あまりもの額にタメ息しか出ない＾＾；
CEOに「ちょっとわけてよ」って言ってみてください(笑)

[投稿情報: Jabroni]

>CEOに「ちょっとわけてよ」って言ってみてください(笑)

半分とは言わない、10分の1でもいいです。ハハ・・・それにしても、彼は今やCEO兼会長なので、雇い主で自分を雇っている身分。「株価がどれだけ上がったら、CEOにボーナスをどれだけ出す」なんてことは、会社の収入が見込めるので計算できるのでしょう。でも、「HPの会社の飛行機を25時間まで私用に使う権利」という条件は、どうやって決めているのだろう？